イージーパッチの上手な貼り方♪

かつ坊.

2011年05月01日 21:54

投稿Byうっちー11



ECOスピで二回もパンク修理をするハメになった私ですが、全てイージーパッチを使用しました。


愛用は「トピーク」のイージーパッチ


収納サイズが小さく、ゴムノリを使わなくても補修出来るのがお気に入りポイント。


しかし、「すぐに剥がれた」「くっつかない」などの声が聞こえていたのは事実。


ちなみに、私が貼ったパッチは…

こんな感じで「密着」して剥がれません


しかし、最初から上手く貼れた訳ではなく、数回「剥がれ」を経験して現在のようにピッタリ貼る事が出来たのです。


今回はその「コツ」をお教えしますので、パンク修理の際に思い出して下さいね~



っと、自慢げに前置きしましたが、内容はいたって単純(笑)


いちばん大事なポイントは…「しっかり削る」です


付属のサンドペーパーで、しっかり削り、表面のゴムを削り落とす事なんです。

チューブを成形する際に生産性向上の為「剥離剤」を使って型から剥がれやすいようになっています。

そこにパッチを貼り付けても剥離剤の影響ですぐに剥がれてしまいます。

その剥離剤をしっかり落とす為にしっかりヤスリ掛けをおこないます。

「これでもかっ!」って位やってます(笑)


その後、削りカスを拭き取り、パッチを貼ります。


そして、次のポイントは…
「しっかり貼る」です。

気泡が入らない用に中心から放射線状に指を当ててしっかり貼ります。

そして次のポイントは…


「しばらく圧着する」事。

パッチを指で1分程押さえるとバッチリ

パッチがチューブと馴染んで「透明」になります。



私はこの方法でイージーパッチを貼ってきました。

気になる耐久性ですが…

5年前に修理したチューブがまだ現役って事を考えれば十分かと(そろそろチューブが寿命かも(笑))


もしもの時は思い出して下さいね~



あっ、心配な方は今お使いのパンクしていないチューブで予行演習したらバッチリかも~