2009年06月10日
ちょっとマニアックな話(笑)

今回はちょっとマニアックな内容です(笑)
今回は小さな脇役(そのままやん)「レデューサー」でーす
ショックユニットの上下に二個一組で付いているこのパーツ。
地味ですが、とても大きな力がかかるんですよ
右が外した状態で、左側がクリーニングした後。
衝撃を受けたサスアームがリンクを伝わってショックユニットに力を伝えるのですが、その際に回転運動がかかるので、このパーツが軸受けになるんです。
回転とは言ってもほんの数度の角度しか回転しませんが、その代わりかなりの荷重がかかってます。
そのため、ヘタにグリスアップすると、荷重でグリスが焼けて固着するのだとか…(泣)
そのため、この部分はグリスアップしない派とする派がいらっしゃるようです(笑)(某マウンテンバイクのメンテ本では意見が別れてます)
私は…
百聞は一見にしかずで、とりあえず実行してみる事に…
今回は「レスポ・チタンスプレー」を使ってみました
このオイルは耐圧性にも優れているらしいので、しばらく様子をみてみますね
組み付けて試走すると…初期の動きがとても滑らかになった!
細かい凹凸が上手く吸収されてます
さらに、スムーズに動くようになったためか…
「サグ(制止状態での沈む量)」が減りました。コレはビックリ
おそらく、人が乗って、沈んだサスを持ち上げようと頑張っても、動きがシブかったから完全に押し戻せどなかったんでしょうね。
おかげで微妙~に車高が上がりましたョ(笑)
コレでチェーンリングの接触が減るカモ

ショックユニットの上下に二個一組で付いているこのパーツ。
地味ですが、とても大きな力がかかるんですよ


衝撃を受けたサスアームがリンクを伝わってショックユニットに力を伝えるのですが、その際に回転運動がかかるので、このパーツが軸受けになるんです。
回転とは言ってもほんの数度の角度しか回転しませんが、その代わりかなりの荷重がかかってます。
そのため、ヘタにグリスアップすると、荷重でグリスが焼けて固着するのだとか…(泣)
そのため、この部分はグリスアップしない派とする派がいらっしゃるようです(笑)(某マウンテンバイクのメンテ本では意見が別れてます)
私は…
百聞は一見にしかずで、とりあえず実行してみる事に…
今回は「レスポ・チタンスプレー」を使ってみました

このオイルは耐圧性にも優れているらしいので、しばらく様子をみてみますね

組み付けて試走すると…初期の動きがとても滑らかになった!
細かい凹凸が上手く吸収されてます

さらに、スムーズに動くようになったためか…
「サグ(制止状態での沈む量)」が減りました。コレはビックリ

おそらく、人が乗って、沈んだサスを持ち上げようと頑張っても、動きがシブかったから完全に押し戻せどなかったんでしょうね。
おかげで微妙~に車高が上がりましたョ(笑)
コレでチェーンリングの接触が減るカモ

Posted by かつ坊. at 00:44│Comments(0)