2012年01月17日
レフティ分解♪(超マニアックネタです)
投稿Byうっちー11
美ら島センチュリー中に、ハンドル周りからギチッって音がするんですね…
サスが伸びる時に音がなる…
そろそろ二年目になるレフティを分解してみよっか~って感じで分解してみました
(よい子の皆さんは真似しないように…組めなくなります)

サスのエアを抜いてトップキャップを開けて作業開始~
カートリッジダンパーは専用工具が無いので代用工具で外します

アウターチューブのCリングを外して、カーラーを取り出します。
そのまま引き上げると…

ニュ~って感じで出てきます。っが!これ以上引き上げると、プリロードがかかったステンレスプレート(シム)が爆発します(泣)
シムはコンマ数ミリ単位でそれぞれ厚みが違う為、バラバラになると大変な事になります
とある方法で爆発を防ぎながらゆっくり引き上げます

アウターチューブの内部画像ですョ
(ネットで探してもあまり無いはず(笑))
外側は円筒状ですが、内部は8角形になっていますョ。
このうちの4面(ツルツルな面)にステンレスプレートが入ります。
美ら島センチュリー中に、ハンドル周りからギチッって音がするんですね…
サスが伸びる時に音がなる…
そろそろ二年目になるレフティを分解してみよっか~って感じで分解してみました


サスのエアを抜いてトップキャップを開けて作業開始~

カートリッジダンパーは専用工具が無いので代用工具で外します


アウターチューブのCリングを外して、カーラーを取り出します。
そのまま引き上げると…

ニュ~って感じで出てきます。っが!これ以上引き上げると、プリロードがかかったステンレスプレート(シム)が爆発します(泣)
シムはコンマ数ミリ単位でそれぞれ厚みが違う為、バラバラになると大変な事になります

とある方法で爆発を防ぎながらゆっくり引き上げます


アウターチューブの内部画像ですョ

外側は円筒状ですが、内部は8角形になっていますョ。
このうちの4面(ツルツルな面)にステンレスプレートが入ります。

インナーチューブは四角断面になっていて、コレが8角形のアウターチューブに収まるのでインナーチューブが回転しないんですね。(コレ、鍛造一体成形です


コレがレフティの大事なパーツ「ニードルベアリング」
2枚のステンレスプレートの間にこのベアリングが入ります。
衝撃を受けてサスが上下する時にこのベアリングがスムーズに動くようになっているんですね。
様々な方向から力がかかってもサスの動きが渋くならないのはこのベアリングのおかげです


ダンパー部分はカートリッジタイプになっていますのでオイルが出てくる心配はありません。(見えない場所なのに綺麗なアルマイトレッド

私が分解できるのはここまで。
これ以上はメーカーに送った方が賢明です

(いずれは出来るようになってやる~)

バラしてみると、意外に部品点数少ないかも…
組み立ててバイクを押すとまだギチッっと鳴るんです(泣)
ステムのネジ(ハンドル側)を増締めしたら…
直ったさ~(笑)
原因はレフティじゃなかった…(泣)
まだまだ修行がたりませぬ…(笑)
Posted by かつ坊. at 19:58│Comments(2)
この記事へのコメント
やっぱり実際分解してみるのも勉強ですね!
部品点数が少ないのも
高強度の証なのでしょうか?
自分も見習って
なるべく自分で出来るようにしょーっと。
組めなくなったらヘルプ宜しくお願いします!(笑)
部品点数が少ないのも
高強度の証なのでしょうか?
自分も見習って
なるべく自分で出来るようにしょーっと。
組めなくなったらヘルプ宜しくお願いします!(笑)
Posted by なーべー
at 2012年01月17日 23:33

♪なーべーさん
片持ちサスって事を考えると構成しているパーツはシンプルなのかも知れません。
実際ベアリングだけで88個あるのですが…(笑)
自分である程度出来るといろいろ勉強にもなるし、楽しいですよ!
何かあれば気軽に声かけてくださいね~
片持ちサスって事を考えると構成しているパーツはシンプルなのかも知れません。
実際ベアリングだけで88個あるのですが…(笑)
自分である程度出来るといろいろ勉強にもなるし、楽しいですよ!
何かあれば気軽に声かけてくださいね~

Posted by うっちー11 at 2012年01月18日 11:58